こんにちは!ななみです。


ebayで取引されている商品の中で、日本の家電製品は良く売れています。




例えば、パナソニックというキーワードで、落札金額が高い順番に並び替えて検索してみると、このような結果が出てきました。


画像の名前




これはほんの一部で、炊飯器空気清浄機掃除機美容家電等々、家電量販店で見る商品の大多数がebayで取引されているのではないかと思います。




私も扱っていますが、海外のお客様は日本の製品情報を良く知っているなぁっと、注文を頂くたびに感心しています。




このように良く売れている家電製品ですが、取り扱う時に注意するべき点が4点あります。

  • 電圧の違い
  • プラグ形状の違い
  • ディスプレイ言語
  • マニュアルの言語





電圧は日本と海外では異なりますし、プラグ形状も異なります。


そのため、日本の家電製品を海外に販売しても、お客様はそのまま使えません。この違いをお客様に確認せずに販売すると、商品が届いた後に「使えない」「壊れた」、最悪「発火した!」などのクレームに発展しかねません。




今日は家電製品を販売する時の注意点を説明していきますね!



電圧の違い



日本の家電製品は日本国内で使用されることを前提として作られていますので、AC100Vで動きます。この電圧が海外ではこのように異なります。

  • アメリカ:120V
  • イギリス:230V
  • 中国:220V
  • オーストラリア:240V
  • ロシア:220V



海外は日本より電圧が高く設定されていますので、日本の家電製品を海外で使う時にはその国の電圧に合わせた「変圧器」が必要です。




各国の電圧は以下のサイトで確認できますよ(^O^)/
国別の電圧・周波数一覧表




ebayで家電製品が売れた場合、その製品の電圧を調べましょう。調べ方は、「メーカー名 商品名 マニュアル」で検索し、マニュアルを確認してくださいね。




<例:パナソニックの空気清浄機の場合>

テキスト

検索キーワードに型番を入れるとピンポイントでマニュアルページが検索結果に表示されることがありますので、その方が時短の場合もあります。




日本製の家電の場合、以下3種類の電圧で設定されていることが多くなっていますので、お客様の国の電圧を調べ、必要に応じて変圧器の使用が必要なことを連絡しましょう。


電源:100Vと記載されている場合
必ず変圧器が必要です。


電源:100-120Vと記載されている場合
アメリカなど120Vまでの電圧には対応する製品です。電圧が120V 以上の国では変圧器が必要です。


電源:100-240Vと記載されている場合
ほぼ世界中で使用することが可能ですので、変圧器は必要ありません。ただし、プラグ形状が対応していない場合がありますので、その国に合わせたプラグを用意する必要があります。(プラグ形状の違いについては次にまとめています。)



ワンポイントアドバイス!
お客様に変圧器の使用が必要な旨の連絡をするときには、合わせて消費電力が許容範囲内なのかどうかも合わせて確認してください!
消費電力は、マニュアル内に「消費電力:W(ワット)数」で表示されています。


消費電力は、家電製品によって大きく異なります。例えばゲーム機であれば10Wですが、ドライヤーであれば1200Wとかなり容量が大きくなります。その製品の容量にあった変圧器を使っていただく必要がありますので、こちらも要確認です!!!

プラグ形状の違い



電源プラグの形状は各国様々です。日本は先が2本に分かれているAタイプですが、3本に分かれているタイプ、2本に分かれた先がハの字型になっているOタイプ等があります。

テキスト





こちらのサイトで形状が確認できます。
「国内・海外両用商品」を扱っている会社「テスコム」のHP




商品が売れた時にはお客様の国のプラグ形状を調べ、必要に応じてプラグアダプターが必要なことを連絡しましょう。



ディスプレイ言語



家電製品の操作は大抵、ディスプレイを確認しながら電源のオン/オフ、メニューを選択します。このディスプレイ言語が日本語のみの場合、お客様が理解できずにクレームに発展する可能性があります。




例えば、炊飯器の場合、メニューに保温と書かれていてもお客様が保温の日本語が読めない場合、自分が選択しているメニューがわからないといった種類のクレームですね。




ですので、ディスプレイ言語を英語に変更できるのかどうかを事前に確認する必要があるのですが、私の場合は、以下の方法で確認しています。




①から順番に確認し、自分で探しきれない場合は家電量販店にメーカー名、型番を伝えて問い合わせています。




少々面倒な気もしますが、返品リスクを事前に潰すためには確認しておいた方が良いと思います。高額商品の返品は、資金繰り的にも精神的にもダメージが大きいですので、事前に対策できることはしておいた方が安心ですよね!

  • ①メーカーサイトで確認する
  • ②マニュアルで確認する
  • ③家電量販店に電話で聞いてみる

マニュアルの言語



マニュアルは、「日本語のみ」、「日本語と英語の2ヶ国語表記」、「日本語、英語、中国語の3カ国語表記」等々、製品によって異なります。




日本語のみのマニュアルしか付属されてない家電製品の場合、高機能な家電製品になればなるほど、お客様が理解できないという状態に陥ります。


日本語のマニュアルしか付いていない場合は、メーカーの海外サイトからマニュアルをダウンロードする方法もありますよ(^O^)/




もし英語マニュアルが見つからない場合、お客様に「マニュアルは日本語しかありませんが、宜しいでしょうか?」と聞きましょう。「OK」という返事をもらってから取引を進めていく方が安心して進めていけますよ(^o^)

まとめ



以上、家電製品を取り扱う際の注意点をお伝えしましたが、事前に出来る対策としては、出品ページに注意を喚起する文章をいれておくということがあります。




例えば、


「この製品は日本向けに作られています。こちらをお使いになる際は、変圧器又はプラグアダプターの使用が必要となる可能性があります。また、マニュアルは日本語のみとなります。これらの点をご理解の上ご購入ください。」


というような文章を出品ページに入れておくと、トラブルに発展した場合でも、「商品ページに変圧器の事は記載済みです。読まれていますよね?」という少々強気の交渉ができるネタになりますね!




マニュアルは英語表記されている製品もあると思いますし、パソコン関連製品等は、世界規格の電圧(100V~240Vまで使える)で作られた製品も多くなっていますが、私の場合はどの家電製品にも上記の注意文を入れています。




無在庫出品ですので、大量出品する場合、事前に1点1点、電圧、マニュアル言語等の確認をする時間はありません。商品が売れた後調べて、お客様に確認を取るというスタイルで販売しています。




家電製品を扱うのは何だか大変そう~~~!!!って思った方もいるかもしれませんが、一度チャレンジしてみると意外とすんなり取り引きが進められるようになるはずです(^O^)/




日本国内には海外の方が欲しがる家電製品が山ほどありますので、それらをスルーするのはもったいないですね!